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いろいろ模索するアラサーのブログです

お客さんと同じ歩幅で

お客さんと同じ歩幅になることが難しい。

 

私の仕事は一見難しそうで、敷居が高くなりがちなので、今の会社は【お客様と同じ歩幅で】という想いを大切にしています。

転職の際、いいなぁと思った部分でもあるのですが、それがなかなか難しい。

 

こっちの言い分が正しくても、相手が納得できてなければ(単純にクレーマーなこともあると思うけど)、相手の気持ちの部分を全く無視して、正論をぶつけただけだからだろうかと思うことが最近ありました。

正しいことをするのは当たり前で、その先の相手の気持ちの部分を考えることがまだまだできません。

 

正直、余裕がないからなのだけれど、そんなことはお客さんには関係なくて、逆の立場で考えたらしっくり来たのですが、

例えば、病院の先生に淡々と内容だけ伝えられるのと、気持ちに寄り添って伝えられるのでは、全然印象が変わるなぁと思いました。

後者の方が絶対良くて、そこに先生の事情など関係ないのです。

 

そんなの書いてあるじゃんとか、ちゃんと読んでよとか思うことは、たぶんなくならないと思うけど、そう思っていいのは、気持ちの部分も考えて、お客さんと同じ歩幅だと胸を張れるようになってからだなぁと思いました。

同じ歩幅になるためには、まず相手を知ることが大切で、相手が何をしたいのか、何を大切にしてるのか、どういう部分を見逃しがちなのか…など、情報を集めて考えることをしていきたいなと思いました。

 

いろんなことで頭がいっぱいで、すぐに全部を完ぺきにとはいかないだろうけど、感じたこと思ったことは、素通りせず、その都度考えていきたいものです。